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  • 2020.06.01
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院長からのメッセージ

院長の西村幸郎です。

6月に入り、県内の小中学校では通常通り授業を再開したところも多いようですね。

 

事実、熊本県では5月8日以降、新型コロナウィルスの新規感染者は0人という状況が続いています。(2020年5月31日時点)この数字だけ見るとホッとして少し気が緩んでしまいそうになりますが、まだまだ安心はできません。

 

1日も早く収束することを願ってやみませんが、今すぐ…というのはどうしても難しい。だからこそ、引き続き正しく恐れて、適切に行動していくことが大切だと、私は考えます。

 

今回はこの場を借りて、当院の患者さまに『今の私の想い』をお伝えしたいと思います。少し長くなりますが、最後までお読みいただければ幸甚です。

 


 

 

「正しく恐れる」=不確かな情報に惑わされない

「適切に行動していく」=信頼できる人にまずは相談する

 

新型コロナウイルスに関する情報の中には、悪質なデマや誤報などもたくさんあるため注意が必要です。とはいえ、不安な時って情報に惑わされてしまいそうになりますよね。私もそうなのでよく分かります。

 

そんな私が「正しく恐れる」ために心がけていることは『その分野に精通していて、なおかつ信頼できる知人・友人に意見を聞く』ということです。知識・情報量は段違いでありながら、精通しているからこそ安易で無責任なことは決して言わない。そして時に、私に必要なアドバイスをしてくれます。私にとって、とても頼もしい存在です。

 

これは、医院(医科・歯科)にも同じことが言えるのではないでしょうか?

 

テレビやインターネットにも有益な情報は流れていますが、あちら側は皆さま個人のことは何も知りません。その点「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」は違います。『かかりつけ』ですから、あなたが求めれば、あなたに関する情報(既往歴・治療歴・投薬状況・生活背景など)を踏まえた上で、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

 

ですからもし、通院に関して不安なことがある場合は、まず「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」にご相談されてみてください。

 

『忙しいのに相談なんかしたら迷惑になるのでは?』と心配される方もいらっしゃいますが、大丈夫です。

診療中ですぐにはお答えできないこともあるかもしれませんが、後から必ず回答させていただきます。これは歯科医師・かかりつけ歯科医として当たり前だと私は思っているので、遠慮する必要は全くないですし、患者さんに頼っていただけることはやっぱり嬉しいです。それに、遠慮から延期・中断されてしまわれることで状態が悪化しまうことの方が心配で悲しいです。ですから、本当に遠慮なさらずに、少しでも不安な時なご相談いただけたら嬉しく思います。

 

<前回の投稿>でもお伝えしましたが、これまで歯科医院で患者さんに感染した例は国内ではありません。不安から、ご自身で「受診延期・中断」を判断してしまうと、お口だけでなく全身の健康にも影響を及ぼしてしまうリスクがあります。新型コロナウィルスには罹らなかったけれど、他が悪化してしまった…そんなことにならないように、必要以上に恐れずにお越しいただけたらと思います。

 

新型コロナウィルス感染拡大前のように「100%安心してください」というのは難しいかもしれません。

しかし、私たちは限りなく皆さまの不安が0に近づくように、皆さまのお声を聴き、寄り添いながら、健康をサポートしてまいります。

 

最後になりますが、【感染未確認地域】に引き下げられたとはいえ、皆様不安な日々をお過ごしのことと思います。現在療養中の方は1日も早いご回復をお祈りいたします。

そして、最前線で治療にあたっている医療従事者の方々に、最大の敬意とエールをお送りします。

 

 

 

2020年6月1日

医療法人熊本幸良会 院長 西村幸郎

 

 

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